2012/12/27

冬の手荒れに注意

寒さが厳しくなるとともに、手が荒れるというシニアの方は早めにケアしておきましょう。年末はどうしても忙しく、手の荒れに気づかない場合さえあります。
ひびやあかぎれ、しもやけなどがひどくなると、化膿してしまうことさえあります。
寒い時期に手が荒れるのは、気温の低下と空気の乾燥が原因です。手荒れに気づいたら、保湿成分の入ったハンドクリームを塗り、皮膚を保護するようにしましょう。

もうすでにひびやあかぎれができていて、痛みがある場合、寝る前にハンドクリームをたっぷり塗り、綿の手袋などをして寝ると、翌朝にはかなり改善されます。
もともと人間の皮膚は、「皮脂」という天然のクリームに覆われ、保護されています。しかし、加齢に伴い皮脂の分泌量は低下します。冬は気温の低下により皮膚表面の抹消血管が収縮するため、さらに皮脂の分泌量は低下します。
皮脂が少ない肌はカサカサ状態になり、ひびやしわを作りやすくなりますが、空気の乾燥がそれに追い討ちをかけます。
皮脂は、お湯や合成洗剤でも溶けて落ちてしまいます。寒い朝など、どうしてもお湯で手を洗いたくなりますが、なるべく水かぬるめのお湯を使うようにしましょう。
また、家事をするときには、必ずビニール手袋かゴム手袋をしてから行いましょう。

2012/12/16

手軽にできるラジオ体操

運動したいけど、外は寒い。北風が吹いて雪もチラチラ。
そんな時でも、手軽にできる運動がラジオ体操です。「新しい朝が来た・・・」の歌でおなじみのラジオ体操は、いつでもどこでもでき、あまり体に無理もかからないので、シニアの方にもおすすめです。
ラジオ体操には、第一と第二がありますが、第一は子供から高齢者まで一般の人ができるような内容になっており、第二のほうはややテンポが速く、体を鍛えて筋力をつけられるようになっています。

第一はわずか3分くらいですが、体を伸ばしたり、腕を回したり、ねじったり、両足で跳んだりと400種類以上ある前進の筋肉をまんべんなく動かせるように作られています。
このラジオ体操第一を毎日やるだけでも、全身の血行が良くなり、肩こりや腰痛が軽減したり、筋肉がついて足腰が鍛えられたり、免疫力がアップして病気にかかりにくくなったりします。
また、ラジオ体操は朝やるものと決まっているわけではありません。昼にやっても、夕方にやっても良いし、一日に一回と限らず2回やっても3回やってもいいのです。
健康増進のためにも、ラジオ体操を毎日の生活に取り入れてみましょう。

2012/12/04

糖尿病と高血圧には密接な関係が

代表的な生活習慣病である糖尿病と高血圧。このふたつには密接な関係があることがわかっています。
どちらも症状の自覚がないまま進行して行くという特徴がありますが、糖尿病の人が高血圧になる割合はそうでない人に比べて約2倍、高血圧の人が糖尿病になる割合も約2倍高いと言われます。

血液中の血糖値が高いと血液はドロドロの状態になりますが、血液を送り出すときに必要以上に圧力がかかるため、糖尿病の人は高血圧になりやすいと考えられています。
糖尿病の中でも肥満が原因となる2型糖尿病は、同時に高血圧や脂質異常症を引き起こします。そのため、糖尿病の人は高血圧を合併しやすく、高血圧の人は糖尿病を合併しやすいのです。
そして、糖尿病と高血圧は互いに影響し合って動脈硬化を促進し、脳疾患や心疾患のリスクを高めます。
また、高血圧をあわせ持っている場合、糖尿病性腎症や網膜症も悪化しやすくなります。

血糖値が高く、糖尿病の危険のあるシニアの方は、血圧のコントロールも忘れないようにしてください。今のところ高血圧だけというシニアの方は、血糖値が上昇しないように留意してください。
糖尿病も高血圧も、長年の生活から来る生活習慣病のひとつなので、食事や運動など、日常生活を改善することで予防することが可能です。
特にメタボリックシンドロームの原因となる肥満は、糖尿病にも高血圧にも直結しますので、十分に注意しましょう。

2012/11/28

肌の乾燥を防ぐには?

冬は空気が乾燥しますが、同時に顔や手足の肌も乾燥しがちです。
空気が乾燥していると、皮膚の表面から水分がどんどん蒸発してしまう上に、寒さから身を守ろうとして抹消血管が収縮してしまうため、血液が末端まで行き届かないからです。
特にシニア世代の場合は、肌の表面を覆ってうるおいを保っている皮脂の分泌量も低下しています。
毎年、冬になると肌がカサカサになり、時にはかゆみも出るというシニアの方は、乾燥を防ぐための対策をしましょう。

肌の乾燥を防ぐには、まずは皮脂を落としすぎないように注意することです。顔を洗うとき、強力な洗顔料や石鹸を使用すると汚れは取れますが、保護膜の役割をしている皮脂まで落としてしまい、洗った後は顔の皮膚が突っ張ったり、パサパサしたりします。
洗顔料や石鹸はなるべく天然成分のものを選び、洗うときもゴシゴシとこすり過ぎないように丁寧に洗うようにしましょう。お湯の使いすぎも、皮脂を溶かして落としてしまうため、肌の乾燥の原因になります。
特に汚れがひどくない場合は、水洗顔だけでも十分なときもあります。

肌の乾燥を防ぐもうひとつの方法は、保湿ケアです。化粧水や乳液、保湿ローション、保湿クリームなどで、失われた水分や皮脂と同じような成分を補うことにより、潤いのある肌を保つことができます。
化粧水や乳液、保湿ローションや保湿クリームは、色々な種類のものが販売されていますので、自分の肌に合うものを選ぶようにしましょう。肌に合うかどうかわからない場合は、お試しパックなどを取り寄せてためしてみるのも一つの方法です。


2012/11/07

シャンプーのし過ぎに注意

頭部や髪の毛を清潔に保つために、シャンプーをすることは大切ですが、シャンプーのし過ぎで頭皮や髪の毛を傷め、ハゲを促進してしまうことがあるので、注意してください。
頭皮に皮脂が溜まると、毛穴が詰まって抜け毛が増えハゲやすくなると思われがちですが、皮脂には細菌の侵入を防ぎ、毛根を守るという大切な働きがあります。
シャンプーをすると、頭部の汚れと一緒にこの皮脂も落とされますが、皮膚の自律神経の働きで脳にに命令が行き、新しい皮脂が分泌されます。このようなシステムのおかげで、頭皮の皮脂は一定量が保たれるようになっていますが、毎日のシャンプーのし過ぎで皮脂が落とされ続けると、このシステムが狂って来ます。
その結果、カサカサの頭皮になって抜け毛が増えたり、逆に皮脂がどんどん分泌されてギトギトの頭皮になったりします。

また、髪の毛の1本1本は、水をはじいてつやと潤いを保つ働きをしている保護膜(皮脂酸)に覆われていますが、シャンプーにより保護膜がはがされると、パサパサの髪になってしまい枝毛や切れ毛の原因にもなります。
さらに界面活性剤入りの化学成分が主体のシャンプー剤を使用すると、皮脂や保護膜を落とし過ぎるばかりではなく、皮膚の内側にまで入り込んで頭皮の正常な育毛システムを破壊します。
十分にすすいでシャンプー剤を落とせばある程度は防げますが、そのためにはシャワーで6分から7分ほど必要と言われます。
シャンプーをすればするほど、ハゲが進行してしまうという残念な結果にならないよう、シャンプーのし過ぎにはくれぐれも注意してください。

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