寒い日には、温かい飲み物が欲しくなりますが、特に冷え性(冷え症)のシニアの方におすすめなのが「ココア」です。体を温める飲み物として、ショウガ飲料が良く知られていますが、このほど森永製菓が検証した試験結果によると、ココアにもショウガと同じような冷え性抑制効果があることがわかったそうです。
ショウガの場合は、飲料摂取後、体温の上がり方が速い反面、温度低下が始まるのも速いそうです。一方、ココアの場合は、飲料摂取後、体温上昇がショウガよりゆっくりであるものの、温度低下もゆっくりとなるそうです。
ココアには「ポリフェノール」が含まれ、抗酸化作用があることはすでに知られていましたが、ココアに含まれる「テオブロミン」には、末梢血管の拡張作用があるために血流が促進され、体が温まるようです。
自宅でショウガ飲料を作るとなると、ショウガをすりおろして黒砂糖を入れたり、蜂蜜を入れたりと、ちょっとめんどうですが、ココアなら湯を入れるだけですぐに飲むことができます。
また、コーヒーのようにカフェインがたくさん含まれているわけではないので、就寝前にココアを飲んでも睡眠が妨げられることもありません。ココアに牛乳を入れて飲めばカルシウムも補給でき、リラックス効果もあるため、ぐっすりと眠ることができます。
2012/01/09
2011/12/26
寒いと風邪をひきやすいのはなぜか
「寒い日に外を歩いて来たら風邪をひいた」とか、「お風呂からあがってしばらくそのままでいたら、体が冷えて風邪をひいた」という経験のあるシニアの方は多いと思います。
確かに寒いと風邪をひきやすくなりますが、その原因としては「空気の乾燥」と「体温の低下」が考えられます。
200種類以上あるといわれる風邪のウィルスは、冬の乾燥した空気中が大好きで、活発に活動し増殖します。風邪のウィルスは、空気中にばらまかれても湿度が高いとすぐに地面に落下してしまいますが、湿度が40%以下になると、なかなか落下せずに長時間空気中を漂います。
空気中を漂っているウィルスが多ければ多いほど、のどや鼻から感染して風邪をひきやすくなります。さらに空気が乾燥していると、のどや鼻の粘膜も弱くなるため、体内へのウィルスの侵入を簡単に許してしまいます。
また、体が冷えて体温が下がると免疫力が落ちるのも、風邪をひきやすくなる原因のひとつです。人間の体にもともと備わっている免疫力は、体内に細菌やウィルスが侵入すると、それと戦って排除する働きがあります。しかし、体温が1℃下がると、免疫力は30%低下するともいわれ、体内でウィルスが増殖しやすい環境になってしまいます。
風邪は、昔から「万病の元」と言われますが、特に持病のあるシニアの方は風邪をひかないように注意しましょう。そのためには、空気が乾燥する季節は、風邪のウィルスがたくさん浮遊していることを前提に、人ごみを避けたり、外出する際はマスクなどを着用してウィルスを吸い込まないようにしましょう。
また、体温が下がると免疫力が落ちて風邪をひきやすくなるので、体を冷やさないように工夫することが大切です。
確かに寒いと風邪をひきやすくなりますが、その原因としては「空気の乾燥」と「体温の低下」が考えられます。
200種類以上あるといわれる風邪のウィルスは、冬の乾燥した空気中が大好きで、活発に活動し増殖します。風邪のウィルスは、空気中にばらまかれても湿度が高いとすぐに地面に落下してしまいますが、湿度が40%以下になると、なかなか落下せずに長時間空気中を漂います。
空気中を漂っているウィルスが多ければ多いほど、のどや鼻から感染して風邪をひきやすくなります。さらに空気が乾燥していると、のどや鼻の粘膜も弱くなるため、体内へのウィルスの侵入を簡単に許してしまいます。
また、体が冷えて体温が下がると免疫力が落ちるのも、風邪をひきやすくなる原因のひとつです。人間の体にもともと備わっている免疫力は、体内に細菌やウィルスが侵入すると、それと戦って排除する働きがあります。しかし、体温が1℃下がると、免疫力は30%低下するともいわれ、体内でウィルスが増殖しやすい環境になってしまいます。
風邪は、昔から「万病の元」と言われますが、特に持病のあるシニアの方は風邪をひかないように注意しましょう。そのためには、空気が乾燥する季節は、風邪のウィルスがたくさん浮遊していることを前提に、人ごみを避けたり、外出する際はマスクなどを着用してウィルスを吸い込まないようにしましょう。
また、体温が下がると免疫力が落ちて風邪をひきやすくなるので、体を冷やさないように工夫することが大切です。
2011/12/15
冬はイモ類や根菜類を積極的に食べよう
煮物や鍋物がおいしい季節になりましたが、冷えや免疫力低下が心配される今の時期、積極的に摂りたいのはイモ類や根菜類などの体を温める野菜です。
野菜には、体を温める野菜と体を冷やす野菜とがありますが、一般に白菜やほうれん草、小松菜、キャベツ、レタスなど、土の上にできる葉物野菜は体を冷やす性質を持っています。その反面、サツマイモや里芋などのイモ類や、ごぼう、にんじん、レンコン、玉ねぎ、生姜などの土の中にできる根菜類は、体を温める性質を持っています。大根は体を冷やす性質を持っていますが、熱を加えることにより、体を温める食材に変わります。また、白菜も漬物にしたり熱を加えることにより、体を温める食材に変わります。
イモ類や根菜類は、土の中でビタミンやミネラルなどの栄養分をたっぷり蓄えているため、積極的に摂ることにより、冷え性を予防できるほか、血行も良くなり免疫力がアップし、風邪などもひきにくくなります。
寒い冬を乗り切るには、体を温める野菜がたっぷり取れる煮物や鍋物の献立はピッタリと言えます。また、キャベツやレタスなどは、生で食べるより、電子レンジなどで熱を加えて温野菜サラダにすると、体を温めることができます。
野菜には、体を温める野菜と体を冷やす野菜とがありますが、一般に白菜やほうれん草、小松菜、キャベツ、レタスなど、土の上にできる葉物野菜は体を冷やす性質を持っています。その反面、サツマイモや里芋などのイモ類や、ごぼう、にんじん、レンコン、玉ねぎ、生姜などの土の中にできる根菜類は、体を温める性質を持っています。大根は体を冷やす性質を持っていますが、熱を加えることにより、体を温める食材に変わります。また、白菜も漬物にしたり熱を加えることにより、体を温める食材に変わります。
イモ類や根菜類は、土の中でビタミンやミネラルなどの栄養分をたっぷり蓄えているため、積極的に摂ることにより、冷え性を予防できるほか、血行も良くなり免疫力がアップし、風邪などもひきにくくなります。
寒い冬を乗り切るには、体を温める野菜がたっぷり取れる煮物や鍋物の献立はピッタリと言えます。また、キャベツやレタスなどは、生で食べるより、電子レンジなどで熱を加えて温野菜サラダにすると、体を温めることができます。
2011/11/09
冷えがうつや認知症の原因に・・・
今年の秋は、通常より暖かい日が続いていましたが、北風が吹くようになるとやはり寒くなって来ます。そこで注意したいのが、体の冷えです。
体が冷えると、風邪を引きやすくなったり、胃腸障害を起こしたり、腰や膝に痛みを感じるようになるというシニアの方も多いですが、最近ではうつや認知症などの精神疾患も冷えが関係していることがわかってきました。
冷えは、全身の血行を悪くしたり、リンパの流れを滞らせたりしますが、脳の温度も下げてしまいます。通常は脳の温度は32~34℃ですが、認知症を患っている方の脳の温度は、それよりも低くなっています。
眠かったり、具合が悪かったりして脳の血流が悪くなると、頭がボーッとして物忘れが激しくなったり、やる気がなくなったりするのは、誰もが経験していますが、脳が冷えることによっても同じような現象が起こります。
脳が冷えるのを防ぐには、やはり体を冷やさないようにすることが大切です。
根菜類など、体を温める食べ物を積極的に食べるようにするほか、良く噛んで食べるのも脳への血流を良くして冷えを予防します。また、毎日、軽い運動をして全身の血流を良くしておくのも冷え予防になります。
外出時には、マフラーや手袋、靴下などで首元や手首、足首などを冷えから守りましょう。どうしても冷えてしまうというシニアの方は、湯たんぽやカイロなども利用してみましょう。
体が冷えると、風邪を引きやすくなったり、胃腸障害を起こしたり、腰や膝に痛みを感じるようになるというシニアの方も多いですが、最近ではうつや認知症などの精神疾患も冷えが関係していることがわかってきました。
冷えは、全身の血行を悪くしたり、リンパの流れを滞らせたりしますが、脳の温度も下げてしまいます。通常は脳の温度は32~34℃ですが、認知症を患っている方の脳の温度は、それよりも低くなっています。
眠かったり、具合が悪かったりして脳の血流が悪くなると、頭がボーッとして物忘れが激しくなったり、やる気がなくなったりするのは、誰もが経験していますが、脳が冷えることによっても同じような現象が起こります。
脳が冷えるのを防ぐには、やはり体を冷やさないようにすることが大切です。
根菜類など、体を温める食べ物を積極的に食べるようにするほか、良く噛んで食べるのも脳への血流を良くして冷えを予防します。また、毎日、軽い運動をして全身の血流を良くしておくのも冷え予防になります。
外出時には、マフラーや手袋、靴下などで首元や手首、足首などを冷えから守りましょう。どうしても冷えてしまうというシニアの方は、湯たんぽやカイロなども利用してみましょう。
2011/11/02
咳やくしゃみと一緒に出る臭い玉とは?
咳やくしゃみをした時に、のどの奥から白く小さな塊が出てくることがあります。この塊をつぶしてみると、猛烈な悪臭を放つため、「くさ玉」とか「臭い玉」などと呼ばれています。
これは、医学的には「膿栓(のうせん)」あるいは「扁桃栓子(へんとうせんし)」というもので、扁桃腺にたまった汚れの塊です。
のどの奥にある扁桃には、小さなくぼみがたくさんあって、そこに食べ物のカスや細菌の死骸などがたまるようになっています。それらが塊になったものが膿栓で、誰の喉にも存在しています。膿栓は、細菌が喉から体内に侵入するのを防ぐ働きをしているわけですが、困ったことに、この猛烈な臭いが口臭の一因になることもあります。
膿栓自体は、たまれば自然に取れて健康に害を及ぼすことはないのですが、口臭の悩みをかかえているシニアの方にとっては、やっかい者とも言えますね。
臭いのもとになる膿栓をためこまないようにするには、こまめにうがいをするのが一番です。特に上を向いてのどを垂直にしてガラガラとうがいをすると、たまりかけた膿栓を排出することができます。
空気が乾燥してホコリが舞い上がるようになるこれからの季節、膿栓もたまりやすくなるので、風邪予防を兼ねてうがいを忘れないようにしましょう。
これは、医学的には「膿栓(のうせん)」あるいは「扁桃栓子(へんとうせんし)」というもので、扁桃腺にたまった汚れの塊です。
のどの奥にある扁桃には、小さなくぼみがたくさんあって、そこに食べ物のカスや細菌の死骸などがたまるようになっています。それらが塊になったものが膿栓で、誰の喉にも存在しています。膿栓は、細菌が喉から体内に侵入するのを防ぐ働きをしているわけですが、困ったことに、この猛烈な臭いが口臭の一因になることもあります。
膿栓自体は、たまれば自然に取れて健康に害を及ぼすことはないのですが、口臭の悩みをかかえているシニアの方にとっては、やっかい者とも言えますね。
臭いのもとになる膿栓をためこまないようにするには、こまめにうがいをするのが一番です。特に上を向いてのどを垂直にしてガラガラとうがいをすると、たまりかけた膿栓を排出することができます。
空気が乾燥してホコリが舞い上がるようになるこれからの季節、膿栓もたまりやすくなるので、風邪予防を兼ねてうがいを忘れないようにしましょう。
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