2010/05/06

紫外線対策にすいか糖エキス

紫外線は、シニア世代の健康にとっても大敵ですね。
昔は、日光に当たって日に焼けたほうが健康に良いと言われましたが、オゾン層が破壊された現在はできるだけ避けたほうが良いと言われるようになりました。紫外線は、皮膚の老化を引き起こしますが、最悪の場合は皮膚ガンが発生する事もあるからです。
そのため、日焼け止めクリームなどで、外側から紫外線をブロックする必要がありますが、実は内側からできる紫外線対策もあります。

それが「すいか糖エキス」です。
これから夏になると出回るスイカには、紫外線によって体内に作られた活性酸素を消す働きのあるシトルリンというものが含まれています。
また、スイカやトマトの赤い色素であるリコピンは、活性酸素を取り除く他、シミの原因となるメラニンの生成を抑制する働きがあります。スイカに含まれるリコピンの抗酸化作用は、ビタミンEの100倍もあるそうです。
身体の中の紫外線対策として、スイカをたくさん食べるといいですね。
しかし、そんなにたくさん食べられないというシニアの方には「すいか糖エキス」がおすすめです。
「すいか糖エキス」は、市販されているものもありますが、スイカが出回る時期に家庭で作る事もできます。
参考サイト ⇒すいか糖エキスの作り方・イラスト図解

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