2009/07/25

活性水素水はなぜ体にいいのか

水は、私たちの体にとってなくてはならないものですが、その水にも色々な種類があります。市販されているものだけでも、天然水や、ミネラルウォーター、還元水、海洋深層水などがあります。

また、近年、体に良い水として注目されているものが「活性水素水」というものです。
「病を治す不思議な水」として、有名なフランスの「ルルドの水」、メキシコの「トラコテの水」、ドイツの「ノルデナウの水」などは、いずれも活性水素が豊富に含まれている水である事がわかってきました。
活性水素水は、水を構成する水素が「H2」という分子ではなく、原子「H」として存在しており、体内で活性酸素と結びつく事により、無害な水「H2O」として、体外に排出します。

我々の体には、体の錆と言われる活性酸素が徐々にたまって行き、生活習慣病などのさまざまな病気を引き起こす原因になっている事はすでに知られています。活性酸素は、息をしたり食べたものを消化したりするだけでも発生しますが、その他にも紫外線を浴びた時や、激しい運動をした時、飲酒や喫煙、大気汚染や食品添加物、ストレスが蓄積した時なども発生します。
その結果、高血圧や高脂血症、脳血管障害や心臓障害、肝障害、ガンやアレルギー、痴呆症などの原因になる他、シミや、しわなどを作り、老化を早めます。

しかし、活性水素水を飲むことにより、この活性酸素を体外に排出する事ができるので、さまざまな病気の予防になるばかりでなく、アンチエイジング効果も期待する事ができます。
また、活性水素水は、胃腸内の異常発酵を改善する事ができるので、便の悪臭が消え、食品からの栄養が体中に行き渡るようになり、人間の体を健康体へと導きます。

自然界に存在する活性水素水はごく稀ですが、最近ではペットボトルにスティック状のものを入れておくだけで、自宅で活性水素水が作れるようになってきています。
人間の体にとって重要な水は、できる限り良質のものを選んで飲むようにしましょう。

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