2009/07/07

カラオケで健康増進

シニアの健康にカラオケはとてもプラスになります。
よくNHKの「のど自慢大会」などで高齢者の方が出場されていますが、歌が好きな方は何歳になっても元気はつらつとしています。
カラオケが健康にいいのは、自然に腹式呼吸をしているからなのです。腹式呼吸をすると、横隔膜や腹部の筋肉が鍛えられると同時に、腸や内臓が刺激され、全身の血行も良くなります。全身の血行が良くなれば、新陳代謝も良くなり、新たな栄養物を取りこみやすくなると同時に老廃物が体から排出されやすくなります。
毎日、運動をすれば体の新陳代謝は良くなりますが、自分から体を動かすということはどうしてもおっくうになり、長続きしないというシニアの方が多いようです。しかし、カラオケならば楽しみながら続ける事ができます。
また、歌詞を覚え、それを皆の前で表現するという事は脳の活性化につながります。リズムに乗り、歌の情景を思い浮かべながら歌うという事は、特に右脳を刺激します。脳が活性化すれば、ボケ防止になるばかりでなく、若かえりの効果もあるのです。
周囲の人とのコミュニケーションもはかれ、ストレスを発散する事もできるので、些細な事でくよくよする事もなくなります。時には、薬を服用する事以上に、カラオケは健康増進に役立ちます。
シニアの健康ライフにもっともっとカラオケを取り入れたいですね。

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